
Lazoについて
わたしたちは、「違いを否定せず、認め合える社会」を目指しています。
LGBTQという言葉に限らず、性別・家庭環境・生き方など、
人にはそれぞれの“ちがい”があります。
その違いが壁になるのではなく、「新しい理解のきっかけ」になるように。
Lazoは、対話・教育・支援を通して、社会全体の意識変革を進めています。
代表理事メッセージ

はじめまして。
一般社団法人Lazo(らそ)代表理事の河本直(かわもとなお)と申します。
当法人ホームページへお越しいただき、ありがとうございます。
私は性同一性障害当事者(手術済み。女性から男性へ性別変更済み)です。
女性時代も男性(恋愛対象が女性の男性)と結婚し、その際一児を授かりました。
そして性別変更後、女性(恋愛対象が男性の女性)と結婚し、現在に至ります。
これまで、私自身が、マイノリティ当事者として、いじめや無視など
社会の中で“見えない壁”を感じながら生きてきました。
当法人が目指すことの一つに、差別のない社会があります。
差別がなく、皆が生きやすい社会になるためには、
一人ひとりが「自分の人生を自由に自らが選び歩んでいく」ことが
大切なのではないかなと思っています。
なぜなら、自分の人生を自分で歩んでいる感覚があれば、
自分の人生がどれだけ大切であるかがわかり
それがわかれば、他人の人生も尊重できるようになるからです。
LGBTQに関して、昔よりは認知も進んできましたが、
まだまだ差別的な発言があったり、
本人の努力でどうにかなる問題とも思われている方もいらっしゃいます。
(生まれつき・先天的なことであるとの認識ではない方が、多くいらっしゃいます。)
ですが、どれほど多様化が進んだとしても、元は皆、母親から生まれてきた「人間」です。
私たちの講演会では、ご自身の人生を振り返り、
「自分を大切にする」とはどういうことなのかを体感していただきます。
そして、「誰もが自分と同じ人間なんだ!」ということも実感していただきます。
そのうえで、自らの人生を歩むこと、自分の命の使い方など、
皆さまの今後の人生のヒントをお伝えしています。
自分自身を、そして目の前の大切な人を大切にして生きることが、
結果として、差別などの解消へと繋がっていくのだと、
私自身が築き上げた人間関係の良さから確信しています。
少数派であったとしても、そうではなかったとしても、
「一人の人として見て、認め、接していく世界」
を目指し、
「各々が自由であり、かつ、お互いの違いを尊重し合える優しい世界」
を創り上げ、
全ての人が生きやすく、お互いの違いを尊重し合える優しい世界を作り上げることが、
わたしたちの願いであり、大きな目標です。
「Lazo(ラソ)」とは
Lazo(ラソ)という名称には「絆」という意味があります。
「多様性」と言われている昨今、
一人ひとり違った考え方や物の見方などを、
自分目線のみで排除しようとせず、受け入れていくことが大切な時代となってきました。
ですがまだ、私のようなLGBTQや、その他少数派と言われている方々などは、
なかなか自分のことを全て出していけない社会であり、
自由に生き方を選ぶことができる環境もまだまだ少ないとも感じています。
私自身、マイノリティ当事者として、社会の中で“見えない壁”を感じながら生きてきました。
「この対策は本当に当事者のためになっているのか?」と感じる場面も多く、
行政や学校での取り組みが、本人の声を反映しきれていない現実を見てきました。
そんな中で、「話せる人」「聞ける場所」をつくることが何より大切だと気づきました。
その想いをかたちにしたのが、一般社団法人Lazoです。
Lazoは、マイノリティ当事者とご家族や周りの人、行政や教育現場の間に立ち、
「どう関わればいいのか」「何を聞いていいのか」といった不安を取り除きながら、
双方が安心して話せる関係づくりを進めています。
わからないことを素直に聞ける。
困っていることをそのまま話せる。
そんな関係性を、行政や教育現場、地域の中に増やしていきたいと考えています。
多様な立場や生き方が共存する社会は、誰かのためではなく、
すべての人が「安心して生きられる場所」をつくることにつながると信じています。
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法人概要
名 称:一般社団法人 Lazo
設 立:2023年10月4日
所 在 地:兵庫県神戸市中央区磯上通8丁目1番29号 カサベラビルC&M 403号室
代表理事:河本 直
連 絡 先:lazo20231002@gmail.com
活動内容:講演・啓発事業、行政・教育機関との連携、当事者・家族支援、出版・発信活動